前回、レッツノートS9の開封レビューを行った。プレミアムで高性能、Core i7積んでるモバイルノートPCなんてそうはない・・・がっ、価格を安く抑えるためにデフォルト構成にしたので、ストレージはHDDだし、メモリはオンボードの4GBだし。普段だったら最高スペックでポチッとするオレとして満足できなーい。つーことで、SSDに換装だー、4GBメモリを増設だー!!!
 
 
 
 

今回のレッツノートS9はプレミアムエディションです。通常版ではメモリは2GB(合計4GB)までしか増設できません。
なお換装(交換)/分解を行うとメーカの保証が受けれなくなる場合があり、自己責任で行う必要があるので注意が必要です。また換装後のHDDもしっかりと残しておいてください。

まずは準備、リカバリディスクの作成だ。結構時間がかかる。Windows7のCD持ってるぜって人は、ノートPC裏面のライセンス認証で、認証は通るのかもしれないが(試してないので知らない)、WiMAXなどのドライバ関係もあるので、素直にリカバリCDを作って、再インストールをしたほうがよい。ただし注意が必要なのは、再インストールは内蔵DVDドライブではできなく、外付けDVDドライブが必要だ。何故???リカバリCDで復元したOSにはリカバリ領域は含まれないので気をつけてね。

準備が済んだらメモリの増設からしよう。ノートPCのメモリは、Worldレベルで常識的な考えを持った設計担当者が設計したノートPCであれば裏のフタを開ければ交換可能だ。メモリの交換など許さんという変態的なネットブックを設計するようなメーカであれば、分解が必要になるのかもしれないが、レッツラーの諸君、安心してくれ!パナソニックの設計担当者はWorldレベルで常識的な考えを持っているようだ。

今回選択したのはMicronのSODIMM DDR3 PC3-8500 4GB(MT16JSS51264HY-1G1A1)だ。このメモリは7月初めに秋葉原で1万円弱だったので買ったメモリで、当時としては最安メモリ。安いメモリほど相性問題が気になると思うが、未だに相性問題に出くわしたことが無いので気にしないで購入し、見事適合。

さて、本題のSSDだが、今回は160GBのパッケージ版インテルSSD(X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH160G2R5)を使用する。6月に購入したものだが、秋葉原で43,000円弱で購入した。バルク版は数百円安く購入できるが、当時は売り切れ。最近のノートPCとSSDの組み合わせではわからないが、少し前はノートPCとSSDでは相性問題が騒がれていたので、注意して欲しい(注意といっても情報がなければ注意できないが・・・)。





レッツノートS9のSSD換装はモバイルノートとしては非常に簡単だ。S9のSSD/HDDはバッテリーを外して換装する。バッテリーが手前にあるとすると右側(PCの横面中央側)にHDDが入っているので、まずはフタを開ける。HDDを引っ張るためのテープとSATAケーブルがお目見えするので少しだけ引っ張る。少しだけ引っ張ったところで、HDDからSATAケーブルから外す(ここで失敗すると全てが終わる)。


HDDは右下のところ


フタが閉じてるので実は気づきにくい


フタを開けるとHDD(テープとSATA)が出てくる


テープは少しだけ知っぱり、SATAケーブルを外す

SATAケーブルが外れたら、HDDを引っこ抜く。注意が必要なのは、最初は中に防護材が入っているためか、引っ掛かりなかなか引っこ抜けなかった。そういうときは落ち着いてゆっくりとやってみよう。あっけ無く引っこ抜ける。さてと、引っこ抜いたんで、代わりにSSDを入れよう・・・ん?先程も書いた防護材が邪魔してそのままでは入らない。硬めの薄い紙で防護材を端に寄せ、この間にSSDを入れてやる必要がある。SSDを入れた後は紙を引っこ抜くのを忘れずに!入ったらSATAケーブルをゆっくりと丁寧に付ける(何度も書くがここで失敗すると終わる)。なおHDDには取り外すためのテープが付いていたが、無くても頑張って引っこ抜くことは可能(だと思う)なので心配なく!


SATAは引っ張りすぎないこと


インテルSSDの場合、裏面を上に!


防護材が邪魔するので注意


全部押し込む前にSATAを少し付ける(完全には押し込んだとき)

メモリ増設とSSD換装はここで終了。あとはリカバリCDでOSをインストールする。ちなみにメモリの換装は、直販のオプションでは3万円かかる(もちろん保証込み)。SSDの換装は直販では、東芝256GBのもので44,100円で換装可能なので、初めから換装したほうが保証も付くので利口だ。今回はすでにインテルSSDを所有していたので安いHDDで購入した。

ではメモリ4GB&HDD500GB(7200rpm)とメモリ8GB&インテルSSDで性能比較をしてみよう。Windows7のパフォーマンスツールでしか比較してないのは勘弁して欲しいが、HDDが圧倒的に性能向上しているのがわかる。またメモリ効果でグラフィックスも上がっている。

  • CPU:6.9→6.8
  • メモリ:5.9→6.8
  • グラフィックス:3.5→4.2
  • ゲームグラフィックス:4.9→5.1
  • HDD:5.9→7.7


増設、換装前


増設、換装後

また迷信的な書き換え寿命(寿命が来る前に交換)だが、SSDを長持ちさせるために不要な書き換え処理を減らそう。仮想メモリ(ディスク上のメモリ)とシステムの復元の無効にする。仮想メモリは8GB積んでいれば不要。システムの復元は諦める。またRAMディスク(メモリ上に仮想ディスクを作成)し、WebブラウザのキャッシュやTEMPをRAMディスク上に指定すれば、SSDへの書き換えを減らすことができる。ただし設定やインストールは自己責任で行って欲しいし、休止状態になるとRAMディスクで確保した領域分のサイズのSSDへの書き換えが走る。使用したRAMディスクはDataram RAMDiskだ。


仮想メモリを無効


メモリ1GBを仮想ディスクに指定


仮想ディスクが追加される

こんな感じで、今回は大成功だったので本気で安心している。さすがに高い買い物で失敗は許されない。リスクがある分、起動が10秒ほど(一瞬)で、得るものは大きい。これ以上のアドバイスは無いが、換装する人は気をつけてやってくれ!

前回:レッツノートS9開封レビュー



One Response to “レッツノートS9のメモリ増設&SSD換装”

  1. […] 次回:「レッツノートS9のSSD換装」 […]

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