WiMAX導入へ向けて(初期導入編)

2010年09月14日 22時15分 PC関連 • Tags:



前回、MVNO選びについて書いたが、今回はUQ WiMAXの最初の導入までについて書こうと思う。前回の最後にも書いたが、MVNOとして選んだのは@niftyで、WiMAXルータとしてNEC製WM3400RNを選択した。こちらは@niftyの縛りはあるものの、期間縛りはなくキャンペーンで14,000円引きで購入した。

注文したの9/5(日)の夜、決済はクレジットカードで行った。発送通知は9/7(火)の夜と意外と早い(届いたのは9/8(水))。ルータは最近出たばかりの機種、しかもルータ界では安心のNECなので、在庫不足などで1週間以上待たされることを懸念していたが、全然問題なし。配達は安心のヤマト運輸で問い合わせ番号も連絡してくれるので、職場から再配達依頼可能で、当日に受け取ることができる。

ただしルータを受け取ったとして、@niftyから送られてくるスタートキットが手元に無ければ利用はできない。こちらも9/8(水)に郵便ポストの中に放り込んであったが、このスタートキットにはWiMAXの接続情報が書かれており、むしろこっちのほうを手渡ししてほしい(と思うことはたくさんあると思うが・・・)。

さて本体を見ていこう。届いた箱は厳重に包まれている。当たり前といえば当たり前だが、アマゾンばかり注文している人には、このプチプチが珍しいのではないだろうか?


箱を開けるとルータとスタビライザーがお目見え。さらに中にはACアダプタとLANケーブルとセットアップCDや取扱説明書だ。このルータは有線LAN接続できるタイプなので、ネット環境初期導入者の人にはLANケーブルはうれしいかもしれない。ただしルータの有線は100BASE-TX/10BASE-Tで、付属のLANケーブルもおそらくこれなので、LANケーブルがたくさんある我が家としてはまた一つ、在庫を抱える形となった。

ルータ本体は非常に軽い。バッテリーを内蔵していないタイプということもあるが、製品情報ではACアダプタは抜きで約140gらしい。ちなみにACアダプタも軽い。電気の供給さえできれば、十分持ち歩くことが可能だ。無線はON/OFFのスイッチがあり、無効にすることも可能だ。電波法ではIEEE 802.11aは屋外での利用が制限されているが、このルータはb/g/nの通信が可能なので、屋外使用はおそらく問題ないが、盗聴など屋外での無線使用が気になる人は、無線を無効にし、有線LANで接続してもよい。なお、WiMAXそのものが無線通信である。


商品サイトで見ると大きそうだが、実はかなり小さく、平面の面積はiPhoneと同じ


左側(下)はWiMAXの電波


無線LANのスイッチは手動で切り替え可能


デスクトップPCにはうれしい有線LANも備える

スタビライザーは縦置きと横置きに対応する。スタビライザーの底には透明なゴムの滑り止めを付けることができるが、窓際に置いているとそれほど効果を感じることができなかったし、むしろ高さがズレてグラグラする感じがする。


縦置きはスタビライザー必須


横置きはスタビライザーが隠れる

UQ WiMAX接続の設定はWiMAXの電波が届いていれば容易に可能だ。有線でルータに接続するか、ルータの無線接続「らくらく無線スタート」の設定する。バッファローのルータなどと同時に利用している場合、接続ソフトの競合が不安だが、この辺の知識が無いならセキュリティ上の観点から、AES暗号を利用する「らくらく無線スタート」を利用することをお勧めする。ルータにアクセスするとWiMAXの設定が始まるが(たしか・・・)、ここでスタートキットの接続設定情報が必要となるので手元に用意してほしい。UQ FlatかUQ 1 Dayの選択もここで行う。ルータのハードウェア認証?もここで行われる。一度設定してしまえば、次以降は自動で設定される。

順調に・・・と思ったが、ここで我が家では大問題が発生。事前にレッツノートS9の内臓WiMAXで電波が窓際で5本中3本まで立っていたが(ってかこれが決心した理由)、実際つなげてみると窓際に置かなければまったくつながらない。窓際に置いても電波3本中1本だった。ルータの問題なのか、もしくはWiMAXの電波状況が悪いのか、これは痛い。ちなみにUQサイトの事前の住所診断では△評価で、障害物によっては圏外とのことなのである意味、仕方が無い。

さてそんな状況で接続が完了したところで通信速度の測定をしてみよう。電波は雨が降っているため?か微妙に2本立っている。今回は有線LANを利用し、デスクトップPCのオンボードLANで試した。なお他にネットワーク負荷がかからないように気をつけてはいたが、誤差や別の通信が行われている可能性があることもご了承いただきたい。また光やイーモバイルとの比較は気になると思うが、次回に回すので、お待ちいただきたい。

BNRスピードテストダウンロード:792.544kbps

BNRスピードテストダウンロード:893.36kbps

USENスピードテスト:3.871Mbps

USENは普段は2.3M程度だが、今回は電波状況がよかったためか、高速に通信できた。BNRスピードテストとUSENスピードテストでは大きく離れたが、計測方法の違いかもしれない。実際、イーモバイルをBNRスピードテストで試すと1度目が極端に遅く、2度目が早い。他のサイトで計測してもUSENスピードテストに近い結果となったが、結果がどうであれ通信速度が変わらないので、まずはTry WiMAXなどで試してみて満足できるか体験してほしい。動画配信などの大量データ通信をしないのであれば全然満足できている。

次回はもう少し実用用途に照らし合わせたレポートを書こうと思うので、期待しない程度に興味のある人は待っていてほしい。

前回:WiMAX導入へ向けて(MVNO選び編)



Leave a Reply

preload preload preload