キーボードマニアの間でも絶大な人気を誇るという「青軸」のメカニカルキーボード、今回はその中でも定番FILCOの「FKBN91MC/NB」を買ってみました。キーボードなんて実際に店頭で試してみないと感触はわからないものですが、変態キーボード「HHKB Lite2」から乗り換えたこの気持ちをお伝えします。
 
 
 
 
 
 

まずは包装や美品の確認です。今回もわけあって一度開封足しものを元に戻しているので実際の商品はキレイに包装されているので安心してください。別に包装なんてどうでもいいのですが、ゴミが入らないように透明なプラスチックカバーでガードされているのは好感が持てます。またUSB→PS/2変換プラグが付いているなんて珍しいです。マウスのはたくさん増殖するんだけど、キーボードのはありがたいです。


PS/2変換とは珍しい、売ってないんですよ、これ

気になる本体は写真のとおりです。ケーブルをまとめるマジックテープが付いてることやテンキーレスなところは個人的にポイントが高いです。人によってはマイナスになるかもしれないのが、USBハブが付いていないところでしょうか。


親切にもマジックテープ付き、実は使わないオチとか


キーはカナ表記の無いスッキリとした感じ



■キー配列の変更

筆者のようにHHKBを利用していて、キー配列が気になる人は「CapsLock」キーの「Ctrl」キー化と「無変換」キーの「全角/半角」キー化をおススメします。なお設定は自己責任でお願いします。設定環境はWindows 7 Ultimate 64bitです。

1. プログラムとファイルの検索バーで「regedit」と入力し、レジストリエディタ」を開きます。

2. レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout」まで移動し、新規でバイナリ値「Scancode Map」を作成します。

  • レジストリパス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
  • 項目名:Scancode Map


 
3. 「Scancode Map」をダブルクリックし、値を編集します。ここで値を間違えるとキーボードが正常に動作しなくなるので注意してください。

00 00 00 00 00 00 00 00
03 00 00 00 1d 00 3a 00
29 00 7b 00 00 00 00 00

解説は面倒なので適当に調べてください。簡単にいうと0x3a(CapsLock)→0x1d(左Ctrl)、0x7b(無変換)→0x29(全角/半角)としています。変更するキーを増減させる場合、03の値も増減させます。変更したら再起動してください。

■キーの同時押し

このキーボードの特徴の一つがキーの同時押しができるところです。6つのキーまで対応している人のことなので実際に試してみましょう。今回は「123JKL」を同時押ししてみます。今まで使ってたHHKB Lite2でも同様に押して、比較してみましょう。

  • FKBN91MC/NB(今回のキーボード):1j2k3l
  • HHKB Lite2:1j2kl3

同じでしたねw。同時にキーを押すことなんてありませんし、たぶんプログラミングやブログなどのテキストベースのことしかしない人には関係ないんでしょうね。

■打鍵音

少しの時間ですけど打鍵音を録音してみました。ヘッドセットを頭につけ、実際の音声を拾ってみましたが、うるさいうるさいCM690IIPlus(PCケース)の近くでの録音のためノイズもあります。気が乗れば録音しなおしますが、たぶん需要ないと思うので・・・。
打鍵音(mp3)

■使ってみての感想

最後に使ってみての感想ですが、押した後の戻りの反発があって、なかなか打ちやすいです。しっかりとした打ちごたえがあり、キーの打ち間違いも少なさそうです。ただメンブレンキーボードからの変更ですと少し強く押しすぎてしまい、違和感を感じるかも知れません。特にEnterキーはなかなか慣れませんね。また音もするので職場での使用は躊躇います。

キーボードの好き嫌いは人それぞれなのでなんとも言えませんが、メカニカルキーボード、いや、全キーボードの中でも青軸が一番押しやすいと思います。キーボードなんて付属品でいいと思うかも知れませんが、付属品を好む人は長く同じPCを利用される方だと思いますので、逆にマイキーボードの購入を検討されたほうがよいかもしれません。何年も付き合うものなので1万円程度であれば安いものでしょう。



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