今回買ってしまったのは、CPU用電圧/消費電力リアルタイムモニター「ZM-PCM1」グラフィックスボード用電圧/消費電力リアルタイムモニター「ZM-VPM1」です。CPUやグラフィックスボードの消費電力の目安にTDP(熱設計電力)という指標がありますが、ただし、これって実は最大の消費電力の目安で、実際にこの消費電力を消費してるってわけではありません。TDPが同じでも同じシリーズのCPUであれば、クロック周波数が高く、キャッシュの多いCPUほど消費電力を消費するのが普通なので、実際の消費電力を知りたい場合は、こういう計測機器を使って実際に計測する必要があります。

まずは開封ですが、価格からは想像できない程のちゃっちさです。消費電力を測る目的で買ってるので、そもそもちゃっちいとか関係ないんですけど、消費電力の計測って雑誌やPC系記事を扱っているサイト以外は誰得なんでしょうw。計測器は5インチベイに搭載することが可能ですが、グラボ用を搭載する場合はCPU用の機器にドッキングさせる必要があります。

●CPU用電圧/消費電力リアルタイムモニター「ZM-PCM1」


5インチベイに搭載、左右はグラボ用とドッキング


電源コネクタ(ケーブル)をつなぎ、中継


説明書は英語とハングル語のみ



●グラボ用電圧/消費電力リアルタイムモニター「ZM-VPM1」


単体では計測はできるが、PCへの搭載は不可


■グラボは補助電源コネクタの個数に注意

さて、計測器をPCにつないでみます。ただし、この記事用のPCはベンチ台を利用しているため5インチベイには搭載しません。そしてCPUとグラボの電源コネクタにつないでる最中に大問題が発生・・・なんと、グラボが6+2ピンのみの対応で、最近のミドルレンジ以上のグラボで主流の6ピン×2に対応させるためには、もう1つグラボ用の計測器を買う必要があったのです。どーりでCPUの計測器に左右にグラボの計測器のドッキング箇所があるはずです。今回は仕方ないので1個のみを使用します。


CPU用にグラボ用をドッキングした様子


グラボは電源コネクタ1つのみを計測


CPUは4ピン×2に対応しているので通常は問題なし

■PCを起動してみる

つないだらPCを起動してみます。計測器は左からボルトアンペアワットを右のスイッチで切り替えることができます。ワットが消費電力です。起動した後のアイドル状態ではCPUは数ワットのみ、グラボは電源コネクタの個数の問題の他に、PCI-Eからの給電もあるため消費電力は不明です。そのため、この計測器のみでグラボの正確な消費電力を計測するのは不可能で、あくまでも他のグラボとの比較となるでしょう。


電源コネクタ1、ロスプラ2のベンチ回し中


電源コネクタ2、こちらのほうがワット数が少ない


電源コネクタ1のボルト


電源コネクタ1のアンペア

ところで・・・ついでに自作パソコンでよく使われる温度計の「どこでも温度計2」も買ってきました。この温度計、1,000円弱で購入可能ですが、ボタン電池でいろいろな場所の温度の計測ができて便利です。水の中は無理でしょうが、空気中であればPCの排熱なども計測できます。



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