Silencio 550 レビュー

2011年07月20日 23時14分 自作PC • Tags: ,



ここ最近ミドルレンジの静音ケースのラッシュが続いています。Fractal Design「Define R3」(少し古いですが)、NZXT「H2 Classic」、Cooler Master「Silencio 550」、Antec「SOLO II」(近日発売予定)。どれもこれも最近のディスク価格低下&録画サーバ需要の高まりか、ドライブベイを減らし、HDDをふんだんに乗せる(SOLO IIは除く)設計で、フロント吸気のリア排気が基本で、フロントに蓋が付いた静音にこだわったケース(窒息ケース)です。今回はその中で、発売したばかりのCooler MasterのSilencio 550を買ってみましたので、早速レビューしてみたいと思います。

※まだ組んで、試し起動しただけで、使用感も音の数値も計ってないので、とりあえずハードウェアレビューってことでお願いします。

外観が気になる人は公式サイトでご確認ください。ケースのサイズは、下置き電源ですが、上置き電源のATXケースとほぼ同じ高さの、横210mm, 高さ415.5mm, 奥行505.2mm。比較すると同じCooler Masterの電源下置きATXケースのCM690II Plusが横214.5mm, 高さ496mm, 奥行528.8mm。


なんとAntecのMicroATXケースと同じサイズ


ブログ書く人には地味にうれしいSDカードスロット


さて、それではフロントパネルを見ていきましょう。ファンはフロントとリアにそれぞれ12cmを1個装備しています。フロントのファンは、冷やすならもう1つ追加、音を気にするなら14cmへの換装も可能です。CM690II Plusでは3.5インチドライブベイへ変更するパネルが付いてましたが、このケースの付属品では無理です。


ここまでしか開く・・・開きすぎ注意


ドライブベイの3段目はHDDホットスワップ用

それではサイドパネルの向かって左(通常メンテ側)のパネルを開けてみましょう。


パネルの裏にはギザギザの緩衝材


中段のHDDベイは外せる、コネクタは反対側向き


フロント、リアとも電源4ピンへの変換って必要なの?



反対側のサイドパネルも外してみましょう。


メンテ側と比べ薄い緩衝材


CPU裏側はバックプレート着脱用の穴


最近のミドルレンジクラスのケースだとこのくらいの隙間は当然

それではパーツを積んでいきましょう。特に難しいことはありません。付け方によるかもしれませんが、個人的には付属の2.5インチマウンタは、コネクタ部分がマウンタの端ではなく、少し中側に来るため、SATAのデータ/電源ケーブルが挿しにくいです。コネクタが親切にも直角になってるタイプのケーブルだとたぶん無理です(マザーボード付属は直角多いですけど)。


フロントパネルを外したところ


HDDベイの中段外してスッキリエアフロー(HDDの冷却注意)


裏配線はしやすい、さすがCooler Masterさんや~


外付けUSB3.0は延長ケーブルタイプなんだけど、これでいいの?

ここまでは組んでみての感想なのですが、グラボ無しの静音CPUクーラーで実際に動かしてみると静かです。フロントから少しだけ低音が漏れている(HDDかな?)気がしますが、他の音はほとんど感じません(東京の密集地なので似たような音源は各所に潜んでいるため、聞こえないだけかもしれませんが)。もちろんリアは電源や排気ファン、グラボを乗せれば一番うるさい音源も増えるので、状況によっては音はするでしょう。

これは個人的な考えですが、どんだけ静音PCにしても近くによれば音はします。Silencio 550は少し距離をとって使うことを考えれば、他のケースと比べ、その優位性はかなりあると思います。

TSUKUMOで購入
クレバリーで購入
ドスパラで購入
TWOTOPで購入
フェイスで購入



Leave a Reply

preload preload preload