Eclipse 3.2 で CVS を利用する(チェックアウト) (2006.11.25)

Eclipse 3.2 にはあらかじめ CVS を利用するためのプラグインが含まれています。
新しくインストールしても構いませんが、特に理由が無ければ新規インストールの必要は無いので、
あらかじめ含まれている CVS のプラグインを利用することにします。



---- チェックアウトとは ----
CVS でのチェックアウトとは、CVS サーバにアップされているテキストデータやバイナリデータを
ローカル環境に取得してくることです。
プロジェクト単位で取得することもファイル単体でもチェックアウトできます。


---- プロジェクトのチェックアウト ----
CVS からチェックアウトを行う手順は以下の通りです。

  1. CVS プロジェクトの選択
    Eclipse のプロジェクトから CVS からのプロジェクトを選択します。




  2. サーバ情報の入力
    CVS からのプロジェクトを選択したら、CVS サーバの情報を入力する画面が表示されます。
    開発環境に合わせて各自で設定してください。



    基本的には以下のように入力します。
    ホスト:CVS サーバアドレス
    リポジトリーパス:CVS リポジトリのディレクトリパス
    ユーザー:CVS を利用するユーザ
    パスワード:CVS を利用するユーザのパスワード
    接続タイプ:CVS の認証方法
    ポート:CVS で利用するポート番号
    パスワード保管:パスワードを保存するどうかの選択


  3. モジュールの選択
    CVS リポジトリからチェックアウトするモジュールを選択します。



    自分でモジュール名を選択してチェックアウトすることも可能ですが、既存のモジュールを使用を
    選択するとサーバ上にあるモジュールが参照されるため、表示されるサーバ上のモジュールを
    選択してチェックアウトするが一般的でしょう。


  4. チェックアウト方法の選択
    チェックアウトしたプロジェクトをどのように処理するかを選択します。




    以下は「ワークスペースにプロジェクトとしてチェックアウト」を選択したことを前提に続けます。


  5. チェックアウト場所の選択
    チェックアウトする場所を指定します。




  6. タグの選択
    チェックアウトするタグを選択します。
    チェックアウト対象のタグを選択してチェックアウトしてください。




  7. チェックアウト終了
    チェックアウトが終了すると Eclipse 上にプロジェクトが作成されます。




---- CVS から切断 ----
作業が終了し Eclipse 上のプロジェクトを削除する場合や1回だけソースをチェックアウトする場合
後に CVS サーバに接続する必要がなくなった場合は CVS サーバからの接続を切断します。
なお Eclipse を終了する場合は接続を切断する必要はありませんし、切断の方法によっては CVS サーバ
に再度接続することができなくなってしまうので Eclipse 終了時には切断しないほうがいいでしょう。

接続を切断するとローカル上にある CVS を利用するための設定ファイルなどが削除されます。
CVS では接続を切断せずにローカル上のプロジェクトを削除すること自体は何の問題もありませんが、
ローカル上の情報と CVS サーバの情報に矛盾が生じたりと面倒なことが発生する場合があるので
CVS から切断したほうがよいでしょう。

  1. 切断の選択
    プロジェクトを選択し、[チーム] - [切断] を選択します。



  2. CVS からの切断の確認
    CVS からの切断方法を確認します。



    完全に削除する場合は上のラジオボタンの CVS メタ情報も削除し、再度接続する場合は下のラジオボタン
    の CVS メタ情報は削除しないを選択します。



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